• Shinya Hada

『私の心の天気予報』翻訳記事②

本記事は"the Weather Forecast of My Mind- Oneness Qi for Mind - Body Medicine "(English Edition) Myoung Sook Kim の日本語訳です。 ①~⑪まであります。翻訳は葉田真也。

https://www.amazon.co.jp/Weather-Forecast-My-Mind-Medicine-ebook/dp/B00AVGK1ZC/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1540986300&sr=8-1&keywords=the+weather+forecast+of+my+mind

3 心の天気予報

人間は地球の何処に住んでいても天気の影響を受けている。人間は世界のほかのはるか遠く起きている天気にさえ、影響をされる。たとえば、中国の黄砂や日本の津波のような異常な現象も周辺の国々にも海を越えた土地の天気や人々にも大きな影響を与えた。雨、風、雲は一つの場所にとどまらず、一続きで動いている。この地球の天気は次から次へといく一つの流れで、とまる事はない。天気は一つの生き物のように互いに影響を与え合っている力の相互に連結したネットワークのようなもの以上である。そして、それは予測可能である。もし低圧システムがいくつかの地域で開発されれば、そこの次の日の天気は雷や稲光や雨を作る雲があるのか予報できる。冷たい風がシロッコにぶつかった時、台風が出来、大量の雨が伴う台風の進路もまた予測できる。

人間の身体は天気のパターンに似た影響を受ける。私たちが低気圧の天候のように落ち込んだとき、重く冷たいエネルギーが体に満ち、体の気の循環が遮られ、便秘やその他の消化器官の問題を引き起こす。一方で、怒った時、火のエネルギーが頭に上り、首は凝り、胸は詰まり、目はかすむ。

私たちの心と感覚は自律神経や免疫システムに影響を与えている。心は天気のように体に影響を与えている。ストレスは一つの津波のように繋がっている。私たちが体験するストレスから来る感情の衝撃や心の動揺は体の変調に至り、心や体の機能を壊してしまう。ストレスを感じたとき、中枢神経系はもまたストレスを受け、私たちの普段の人格や感情は結果的により不安定になり、心はうまく機能しなくなる。この緊張は脳に悪影響を与え、その影響は自律神経に伝わり、腎機能を支配する下垂体にまで至る。これらの緊張は血管の異常や瞳孔の肥大、過剰のホルモン分泌といった心理的変化を引き起こす。ストレスは感情的、精神的不安だけではなく、心拍数増大や過呼吸のような体の物理的反応をもたらす。

もしこのストレス性の感情不安定状態が続けば、胃酸の過剰分泌、胃の過剰運動、胃粘膜充血が起き、消化不良や胃がんのような胃腸の病気にまで至る可能性がある。いまや、世界中の人々はオゾン層破壊やそれがどのように地球にどのように深刻な破壊をもたらすかについて語り、それに対処する方法を議論している。しかし、その一方では、私たちの内部で進行する免疫システムの破壊は驚くほど見過ごされている。炭酸ガスが地球のオゾン層を破壊するにつれて、その破壊により生まれたストレスや多くのことは私たちの体に心理的変化をもたらし、最終的には免疫システムの破壊しつつある。

前に述べたように、心身相関医学(心身医療)は心と体の賢明な行いを通じて一部の病気を治す瞑想を処方する。それは最高の治療状態を作り出すことである。この観点から、この方法で現代医療が五千年の古来東洋の瞑想の霊的実践に従うと言っても過言ではない。

私たちは自然の天気を予報するように、自分の心の天気を予報する必要がある。そして、毎日の気候の変化捉えて自らの人生を歩んでいくのだ。心と感情の変化は人生に影響を与える天気の変化のようなものである。私たちは自分自身の中の自然の気候の変化に気を付けるように、その読み方を学ばなければならない。考え、感情、思考は脳波、心拍数、ホルモンのレベルに変化を与える。心は雨、風、雲が地球の気候に変化を与えるように心理的変化を生み出す。

陰鬱で悲しい時は曇りのようであり、体は1トンの重さに感じる。一方で、気分がいいときは、足は軽い。何が違うのだろうか? 体の重さは変わっていない。しかし、感じ方は違うのだ。ただのイメージの問題だろうか? ある日、心が大雨の後の晴天のように晴れやかで、心の集中もしやすいが、次の日は、心が集中できず曇りや霧の日のように追い込まれた気持ちになる。何故、ある日と翌日で感じが違うのだろうか? 心の雨、風、雲を見つけて、雨が降り、地上が濡れる前にそれらを取り除ければ、私たちの心の天気予報は、毎日が「明日は晴れ」だろう。

4 氣:宇宙と小宇宙(人間)を理解するための鍵

 陰陽五行:小宇宙と大宇宙の行程

 自然の中の氣エネルギーは、愛と幸福という情報によって連続して、一定の周期で変化し、繰り返される。変化はそれら自身の原則と陰陽五行の法則に支配されている。その法則によれば、これを感じることのできる人は偉大なる知恵を持つ人である。宇宙は永遠にこれらの陰陽五行の原則に従って存在する。

 私たちは人間を宇宙の中の小宇宙と呼ぶが、それは宇宙の法則と同じ原則と法則で人間の生命が生みだされ、変化し、終わるからである。それゆえ、生きているうちは、私たちは自然の循環の変化の法則に適用し、従うべきである。そうすることによってのみ、私たちは幸福の源、そして自然から与えられる限りない氣エネルギーにつながることが出来る。

 まさに心身健康のための予防医学としての氣運用は陰陽五行と呼ばれる体内の氣の循環のエネルギー相を運用する方法である。これを行えば、身体のエネルギーは潤滑になり、遮断されることも、欠けることも決してない。これがハヌル真心法によって完全に達成される(一元の氣トレーニングは心と体と魂の統合を目指すものである。)

 では、その「陰陽五行」とは何か?

 陰陽五行は自然の中で起こるすべての変化の法則と原則である。時空で起こるすべての変化は陰陽五行の枠組みの中でなされる。そうした変化は、自然の確かな要素の中から発見されたある一種の特性に適応する。その要素とは火、水、木、金、土である。この古代の知識から残されたものは今日他の文化で根拠を与えられている。例えば、韓国暦を見ると、週のはじめに日曜と月曜があり、日“イル”、月“ウォル”、と名付けられている。日と月はそれぞれ陽と陰にあたり、火と水は日中と夜に相当する。

 日の光は陽で、陰は夜の闇に属している。一日は二つの領域に分けられ、夜明けから正午までは陽化、正午から日没までは陰化である。これらはさらに五行に分けられる。それで一週間は日曜日と月曜日、陽と陰ではじまり、それから、火(火曜日)、水(水曜日)、木(木曜日)、金(金曜日)、土(土曜日)の要素を通して進む。自然では、五行の要素の中でも、火、金、水、の他の4つの行が実際の変化を表象する一方で土の行は媒介する特徴を持っている。もしかすると、あなたは月の行にも言及することはできいなだろうか? それぞれの季節が変化、誕生、成長、そして完成の4つの段階があるように、一年は12か月になっている。各年は12か月に分けられるが、それぞれの季節は移行、誕生、成長、完成の4段階現す。このようにして、「陰陽五行」は自然のスケジュールを表す。人間は、自然の小宇宙としても自然と同じスケジュールに従う:誕生、成長、老化、そして死:陰と陽としての母親と父親が結合して命を創造し、新生児は、誕生、成長、老化、死に至るが、それは五行に従ってのことである。

 これらの変化の自然の法則への洞察とより幸福で健康な人生の為に自然の法則に生活スタイルを合わせることは古代韓国の氣文化から伝わっている:心身修練法として熟考と瞑想を行い、それを通じての氣運用。この氣文化が私たちの時代によみがえった理由は、現代の生活が生命の源泉とそれからくる自然の過程からあまりにかけ離れてきたからである。

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氣って何?

自然の四季、あらゆる物は全て陰と陽に分かれています。 でも、陰と陽って解るけど、そもそも何なのか?と思ったことないですか。 大昔、宇宙は混沌とした氣の状態だったそうです。それが、重いものは下に軽いものは上にと分かれて二つの氣の状態になったそうです。 陽は天 太陽 朝 火 男性 陰は地 月 夜 水 女性 そして、躰でも 体内のエネルギーを維持していくのが陰、外側(体)が陽です。そのバランスが上手く取